ルルドの泉 奇跡の物語
1858年2月11日、ルルド村に住む14歳の貧しい家の少女ベルナデット(ベルナデッタ)・スビルーは、妹と友達の3人でマサビエルの洞窟のそばを流れる川で、薪にする流木を集めていた。(※下の写真は、当時のベルナデッタ)
川の向こう岸のマサビエルの洞窟の方へ渡ってみようと思ったベルナデットは、川を渡るためにその場で靴と靴下を脱ごうとした。その時、ベルナデットの耳には、ふいに突風が吹いた様な音が聞こえたが、まわりを見ても木々は少しも揺れてなかった。気のせいかと思い、再び靴下を脱ごうしていると、またさっきと同じ突風が吹いたような音が聞こえたので、彼女は、今度はマサビエルの洞窟の方に目をやってみた。
すると一部の木々だけが強い突風に煽られたように揺れており、マサビエルの洞窟から現れたと思われる金色の雲にまばゆいばかりの光が射していた。目をこらしてよく見ると、その光の中には、これまでに見たこともないような美しい女性が立っていた。
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